画像作成アレコレ(主観)
エルミナージュIIを再開してからというもの、
ネットで画像を探し出して作成に勤しんでます。
wikiにも作成方法が書いてありますが、
私はこちらのブログを参考にしました。
使用するソフトは
『GIMP2』です。
ブログのリンクを勝手に貼らしてもらっちゃってるので、
細かい使い方はリンク先を参照下さい(書くのが面倒なので)
簡単に説明すると
1.画像を拾ってくる。
2.画像の縦横比を1:1にするため、縦長な画像などはペイントで貼り付けて
正方形になるように大きさを調整する。
3.『GIMP2』で画像を開く
4.メニューバーの「画像」→「モード」→「インデックス」で256色に減色する。
5.ツールボックスの「塗りつぶし」を選択する。
(1)さらに、ツールオプションの
・「背景色塗り」を選択(ここ重要です。 描画色ではありません)し、
背景色の青色(00FFだっけ?RGB(0,0,255))にする。
・「類似色を塗りつぶす」方法を選択する。
(2)背景を青で一気に塗りつぶす。
※たまに256色に減色してから青色で塗りつぶすと全く違う色になります。
透過色が施されてる可能性があるので、その場合は減色せずに塗りつぶして、
塗りつぶし作業が完了してから256色に減色させます。
※背景色とキャラクターの色が似てる場合は、余計なところまで塗りつぶして
しまいます。
その場合は、6.の消しゴムで輪郭を大雑把に輪郭を消しゴムで描いておいて
一気に塗りつぶすと楽です。
※(主観)自分がwikiのやり方をまねなかったのは、
EDGEの使い方がよく分からないのもあるんですが、背景色を青色で塗っていくのが
やりにくかったのと、たくさんカラーがあるとパレットのどの部分を
青色用として使えばいいのか(wikiだと右下が基本となってるが使われてる場合もある)
分からなかったからです。
6.ツールボックスの「消しゴム」を選択する。
※ほかの「○○で描画」というのは描画色変更するためのものなので、
必ず消しゴムを選択して下さい。背景色を青色に変えます。
(1)消しゴムのツールオプションで「ハードエッジ」を選択する。
※グラデーションにしてしっかりボカしたい人向けじゃないです。
それに256色で画像の大きさがかなり小さいので、
グラデのやりかた次第で、エルミナージュの背景とうまく噛み合わず目立ってしまう可能性があります。
この「ハードエッジ」を選択すると消しゴムを実行した端部分を青色に近い色で塗りつぶします。
選択しない場合でも何度もクリックすると真っ青になりますが、面倒なので「ハードエッジ」で
一気に塗りつぶします。
※輪郭は画像を大きくしたり小さくしたりしながら、
絵の真逆の色合いを青で塗りつぶします。
つまり、黒髪の場合はグラデでライトグレーになってる箇所などを塗りつぶし、
銀髪などの場合はグラデや元画像との背景の関係で銀髪と違う濃い色を塗りつぶします。
その方が、PSPで取り込んで見ると意外ときれいに見えます。
7.塗りつぶしが完成したら、一度保存する。
その際、保存ファイル形式を「WINDOWS BMP形式」に変えて保存する。
※元々BMP形式で保存されているものを拾ってくるとはないと思うので念のため。
8.(主観)ここは、ブログで紹介してない箇所です。
「消しゴム」で作業してると、やっぱり人間なので抜け落ちてくる箇所があります。
さらに、青の類似色のため(塗りつぶしは類似色を塗りつぶすが指定した色になるわけでないため)
で判別できないのがやっかい。
そこで『EDGE』を起動させ、保存した画像を開く。
青色に変更したカラーのRGBを確認し、類似の青色も一気に(0,0,255)に変換する。
こちらのソフトは登録したパレットの色を変更すると使用している色が変わる。
※5.で後で減色した場合など、たまにRGBが(0,0,255)になってない場合があります。
9.再び、『GIMP2』で画像を開く。
10.ツールボックスの「切り抜き」を選択する。
さらに、ツールオプションの「値を固定」にチェックを入れ、
縦横比を「1:1」と入力する。
11.任意の大きさで切り取る(選択したら、もう一度右クリックすると切り抜けます)
12.メニューバーの「画像」→「画像の拡大・縮小」を選択し、
「48×48」に変更する。
13.wikiにあるチェッカーでチェックしてみて、青色抜きがされていれば成功!!!
なんだかんだで長文になりましたが、ブログのリンク先は画像付きで説明してくれてるので
並行して見てみればいいのかなぁって思います。
多少、補足もしてあるつもりです。
今結構な数を作り、30枚近く作りました。
wikiにも書いてるけど、
「細いパーツが多いのは向きません。
顔部分なので、ウルフカットっぽい髪型だとか、細いアホ毛だとかは難しいです。」
のは本当です。
自分はそれでもやりたかったので、上記の塗りつぶし法で結構塗りつぶすことで
うまく表現するようにしています。
また、色彩の薄いキャラクター(色白キャラ)や全体画像から顔のみ抜粋など
元の顔が小さい画像などだと目がつぶれたりしてしまいますので
元ネタは大き目の画像があったほうがいいと思います。
あとはセル画?アニメの画像だと減色後で印象が変わってしまうかも
ブログの人はロードス島戦記のキャラでした!!!
ディードリットは作成したかったんだけど、古いしいい画像が全然落ちてなくて断念しました・・・
一応、ディシディアからセフィロス、メガテンからロキを作ったので
こちらは貼っておきます。
ロキはまだ最初の頃作ったので改善の余地がかなりあるけど、
セフィロスは下手くそなりにもうまくできた感じです。
ちなみに大きさは変えてません。
256色減色処理までしてあるので、任意の大きさでカットして使用してもらえれば幸いです。
ただ、繰り返すけどロキは改善の余地大アリです(苦笑)
何かいいキャラがあったら教えて下さい。
上半身の画像があると、エルミナージュIIIのスタイルロードにも使えていい感じになると思います♪
<セフィロス> ディシディアのHPからプリントスクリーンしてから、ペイントをつかって貼り付けてます
<ロキ> ふんどしロキじゃない方。昔拾ったのですが、今そのサイト閉鎖されてしまいました。
そういえば、セフィロスは足元はやってません。
使わないと思って・・・